転職前

30歳未経験はなぜWeb制作会社に採用された?担当者に聞いてみた

こんにちは。のぶ(@n0bu0810)です。

「30歳・Web業界未経験・ポートフォリオサイト3つ」

これは、Web業界に転職する前の私のステータスです。

経歴も「看護師→海外留学→看護師→海外留学→事務職」とまったくWeb業界とは無縁な道を歩んできました。

世間的に言ったら
「転職回数が多い。うちの会社に入っても続かなそう。」とか。
「未経験。しかも30歳かー。若い人の方が伸び代があるよね。」とか。
「えっ看護師なら一生職業に困らないから良いではないですか。どうして転職するんですか。」というように転職に関して前向きな言葉はあまり聞かれません。

私は某転職サイトから弊社の求人を見つけ応募したのですが、その応募総数は転職サイトも驚くほど多かったようです。

運良く内定をいただいた私は、その応募人数を聞いて驚きました。「えっそんなに多かったんですか?」と。

そして、このように思ったんです。「どうしてこのWeb制作会社は30歳・未経験の私を採用してくれたのだろう?」と。

こりゃもう聞くしかないでしょ!ということでお偉いさんに聞いてみました。ずばり!

のぶ
のぶ
どうして採用してくださったんですか?他にもたくさんの方がいたはずなのに。

だって、私からしたら、全然実力ないし、Webエンジニアになりたくって、休みの時間に必死に勉強しましたが。

ポートフォリオも全然大したことないんです。いや見せられるものではないです。(今も全然作れないんだけど)

働きたかったけど、本当に雇っていただけたのは、ラッキーだったと今でも思っています。

質問に対して返ってきた答えの中に、はっきりとどうして自分が選抜していただけたのか明確な答えというのはなかったけれど、この話題の会話をする中でいくつかのキーワードが浮かび上がりました。

今回は、そのキーワードをもとに、何が選考を左右したのかということをまとめていきます。

一番のキーワードは差別化です。

1.「ポートフォリオサイトは複数作ろう」

ポートフォリオとは、「自分自身の成果物」です。

「私はこのようなサイトを作りました。このようなものが作れます!」というものを求人を出している企業に見せることになります。

Web制作会社は文字通り、制作する会社なので、ポートフォリオなしで「私は○○が作れます!」って口頭で言うよりも実際に作れるものを作ってしまって、実力を見せてしまおうというわけですね。

応募もたくさんあるようなので、未経験の人がポートフォリオなしに「私は○○が作れます!」と主張するだけでは Web制作会社での勤務経験がある方には勝ち目が少ないでしょう。

でも聞いた話によるとポートフォリオの提出をしない人も多いという事実。

では、ポートフォリオを作った人たちと勝負する時に、何個のポートフォリオを作ればいいのでしょうか。

一つのものにこだわるのであれば、複数つくろう

ポートフォリオの1つのものにこだわってデザインを少しいじって1つの成果物を目指すのであれば、複数のテイストの違うサイトをたくさん作って、見せたほうが良いです。

どうしてかというと複数のサイトを作れるということは、レパートリーがそれだけある。つまり引き出しをたくさんもっているという評価をされるからです。

「1つの制作物で3つの技術を盛り込んだもの。これの修正に時間をかける。」よりも「2つの制作物で6つの技術を盛り込んだもの。自分が取得した表現方法を盛り込んだものをたくさん作ってみる。」

違うテイストのサイトを作れるということは、それだけ技術をもっているということをアピールすることができます。

取得した表現の大小は自分自身の判断でなく、制作会社によって判断されます。いくら自分自身の渾身のサイトでも企業に評価されなかったら全く意味がありません。

それならば、複数個のものを作り、その中でもしかしたら気に入ってもらえるものがあるかもしれない。というふうに考えながら、ポートフォリオを作ったほうがいいです。

またたくさんのポートフォリオサイトを作るということは、Webサイト制作に取り込む意欲の高さを伝えることもできます。

ポートフォリオを数個作る人はいても、10個以上のポートフォリオサイトを作っている人は、稀だからです。

就活前の自分にアドバイスするのであれば、

のぶ
のぶ
未経験の場合は、最初に入るまでがとてつもなく難しいから。
いっぱい模写して。画像とか色を変えれば雰囲気が変わるサイトになるからもっともっとサイトを作って!入ってからが本当のスタートだから。
入れなかったら意味ないよ。

って伝えたいです。

2.「ブログをやろう」

私は、約3年間ブログを更新していました。(このブログとは別のブログ)

履歴書を提出する際に、ブログのURLを載せました。

目的は、「Wordpressを使って運営していた経験があります。アフィリエイトやってて、Webに対して知見が多少あります。」というのを伝えることができればいいな。というものでした。

でも、私が意図した目的とは別の役割をそのブログは果たしてくれました。

先輩と話したときにこのようなことを言われました。

先輩
先輩
ブログにさ、”やりたいことリスト100″っていうの作ってたでしょ。その中の○○○ってのが面白くってさ。あれ全部読んじゃったよ。この人面白いねーって話になったんだよ。

その一部を紹介してみます。

のぶ
のぶ
力を入れなくても腹筋6パック。
ほー
ほー
ぷよぷよじゃん。
のぶ
のぶ
外人のお姉さんと1日デートする。
ほー
ほー
とりあえず海外に行こうよ。
のぶ
のぶ
年収1000万円。
ほー
ほー
来年までにぜひ!
のぶ
のぶ
最期は少しでも苦痛なく過ごせるように。
ほー
ほー
完全に看護師の影響ですね。

などなど。。。

面接に必要とされる代表的なものは履歴書・職務経歴書・ポートフォリオの3つです。言葉を変えると、「これらのものは、みんなが用意して提出するもの」です。

これらだけを用意するだけは、なかなか差別化を計ることができません。まして、性格等も履歴書等から判断するのはかなり難しいと思います。そこでブログが役割を発揮します。

私もたくさんの企業と面接をしましたが、ブログに対する評価は様々なものでした。

  • ブログのデザインで判断する会社。
  • ブログに対する知識で判断する会社。
  • アフィリエイト力で判断する会社。
  • ブログの中身から人物まで見てくれる会社。

ブログは、自分自身の感想を述べたり、意見を言ったりとその人の人柄が出ます。趣味や嗜好。文章力や表現力。ブログを通じて文章を使った差別化が可能になります。

ブログを書いていた当時は、アフィリエイトだったりアウトプットの場としてブログを書いていたので、思わぬ形で就職活動に活かすことができたのでやってて良かったなって心から思いました。

しかもブログには文字数の制限がありません。自分自身が書きたいことを書くことができる。書きたいこと書いたはずなのに、それが評価対象になる可能性がある。なんと素晴らしいのでしょう。

またブログに自分自身が学習したことを記録しておくことも、ブログの有効活用方法の一つです。

学んだことをブログを通じてアウトプットすることは、書き手の知識を他者に知らせることができるからです。雇用側の方々も、どれぐらいの知識があるのかを知ることができる一つの手段になりますよね。

ブログがどこまで採用に影響を与えることができたのか具体的に指し示すことはできませんが、間違えなく言えることは、ブログが評価に繋がった一因であるということです。

まとめ

というかんじで、転職までの選考基準を聞いてみました。

お世話になっている弊社は、本当に一例です。

完全実力主義で実力しかみない会社で、「実績が足りません」と門前払いの会社もあれば、「サイト作りは、入って数をこなせばできるようになる。それよりも人柄の方が重要」という会社もあり、本当に会社はそれぞれ違います。

でも言えることは、できることはどんどんやっていってそれを誰でも見せれるようにすることが大切です。

「私は○○ができます!」とか「私は◯◯な人物です!」と口頭でアピールすることは誰でもできます。それよりも、実際にできるものを見せてしまった方が良いです。

世間的には、厳しいと言われている30歳未経験からのWeb業界への転職。

確かに辛い道ではありますが、可能性は0ではありません。これから転職活動する方も、転職を考えている方も、「差別化できること」を意識して取り組んでほしいです。見てくれる方は絶対に見てくれます。

「ポートフォリオを複数作る」、「ブログをやって自身を出す」は、あくまで一例ではあるけれど、転職に影響した可能性が高いことを自分なりにまとめてお伝えしました。

ほー
ほー
違う理由で始めたブログが思わぬ形で役だったってわけね。
のぶ
のぶ
まさかまさかだよね。でも自分の意見を書いたら読んでくれる人がいるって思ったらびっくりじゃない?
ほー
ほー
ブログって難しそう。ネットよくわからない。
のぶ
のぶ
ブログじゃなくってもツイッターでもnoteでもなんでもいいと思う。大事なのは、自分自身を知ってもらえる場所を作ることだよ!
ほー
ほー
なるほど!じゃーブログ作って!よろしくね!!
のぶ
のぶ
簡単に開設できるからわからなかったら聞いてねーーー!